SDGs
合資会社伊藤製作所のSDGs宣言
創業以来およそ90年間にわたり、精密旋盤加工・パイプ末端加工及び研磨加工業に従事してまいりました。「高品質」「低コスト」「短納期」な製作を心がけ、徹底した品質管理に努め、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献します。
SDGsとは
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、
持続可能な世界を実現することを目的に国連サミットで採択された、2030年までの国際目標のことを指します。
17のゴール・169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
自動車産業の転換期に合わせた安定品質の提供
世界的にカーボンニュートラルを推進している中、自動車業界ではガソリン車から電気自動車への転換期を迎えています。電気自動車は自動車部品点数がガソリン車よりも少なくなるため、自動車部品メーカーの方向転換は必要不可欠となります。
当社では、時代による需要の変化にも柔軟に対応し、設備投資や新たな工場の建設も見据え、今後は、環境や社会配慮を考慮した企業として事業展開してまいります。
主な取り組み
- 電気自動車へのシフトに向けた設備投資
- 「高品質」「低コスト」「短納期」な製作
- 主要取引先の方針に連動させた仕入価格で適切な取引
年齢・国籍関係なく働ける多様性ある職場へ
当社では、積極的な若手採用に加え、外国人実習生の採用にも尽力し、ベトナム人のエンジニアや中国人実習生を受け入れています。残業の減少や有休消化率の上昇による働き方改革推進に取り組み、必要最低限の会議や現場における1:1のコミュニケーション(役員も積極的に現場に赴く)を心がけています。
今後従業員のスキルアップを図るため、リフト免許などの資格取得に対してさらなる支援を積極的に進めてまいります。
主な取り組み
- 外国人実習生の積極採用
- 現場主義の徹底
- リフト免許などの資格取得支援
環境や社会から必要とされ続けるメーカーへ
当社は、今後30年間もお客様から必要とされるメーカーを目指すため、環境や社内環境向上に配慮した設備投資にも積極的に取り組んでまいります。
具体的には、例えば、工場への太陽光パネル設置があります。再生可能エネルギーの有効活用だけでなく、建物内体感温度の上昇抑制や雨漏り防止、設備の効率化など、副次的に多くの効果を実感しています。
主な取り組み
- 工場への太陽光パネル設置
- 設備の効率化
- 社内LED化
- 自治体SDGsパートナー制度への登録(愛知県、一宮市)
今後も私たちの事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、また地域貢献活動などを通じて、CSR( 企業の社会的責任 )を全うする中で、お客様、お取引先様、地域の皆様と共に発展し続け、内外の信頼を得る取組みをしていくことを宣言します。